光をもとめて


「あたしは抱き枕じゃねぇんだよ」


「わかってるよ~」


何だこのじゃれあい…っ。なんかどんどんコイツのペースにハマってってるような気が…。


暫くしてようやく腕から解放された。


真白が顔を洗い終わると入れ代わるようにあたしも顔を洗ってメイクをした。


メイクを終えてリビングに向かう最中に、キッチンでは真白が朝食を作っていた。


「…あたし朝ごはんいらないよ」


「何言ってんだ!朝メシ食わなきゃ脳ミソが働かねぇんだぞ」