君へ願うこと



「そう、なんだ」


今の自分の顔を見られたくなくて


必死に隠して自分の席に着こうと歩く出すと




「あまり俺を怒らせるような事、しないで」


背中から聞こえた声に


言葉に


心臓がとび跳ねるくらいドキドキしてる。




もしかしてあたしと柳君がいるところを気にして来てくれたの?



市ノ瀬君、どうなの?


振り返ると市ノ瀬君は小さく笑って席に向かった。