「俺と二人じゃ嫌か?」 それが一番気になった。 「そうじゃないけど…じゃあいい加減座れよ」 そう言って朱音を座らせた。 「今日は楽しかったか?」 「…うん。楽しかったよ?」 俺がいなくてもいいのかよ… 「でも…寂しかった…」 「俺も。朱音ちゃんがそばにいなくて寂しかった…」 「今から俺が言うこと聞いてね?」