「それが俺?」 「そうです」 嬉々として答える鳥人間。 どうやらここのリーダーらしい。 そして彼らは、世界が一度滅びた後に、 自分たちの世界を作る為に備えていたらしい。 生みの親とか、もう知ったこっちゃないそうだ。 とっくにいないらしいし。 世界が終る、その次の日が、彼らの始まりの日。 ずっと昔から、今日に備えていたという。 そして俺は、そんな彼らの嫁。 「……誰の?」 「全員の、です」 色々と言ってもいいだろうか。