「無花果?オイ、何処に・・・」
「零、静かにしろ。音が聞こえねえのか・・・?」
「音?」
「ああ。小さな微かな音。」
「・・・・・・・・・・」
(俺には聞こえねぇ・・・・・・が。)
チラリと零は無花果を見た。
(耳いいなぁコイツ)
「って、オイ!!」
ザッァアアアアアア・・・・・・・・・
一瞬、だった。
無花果が物凄い速さで動く音と、無花果に気付いて遅れて逃げる音と。
「イチジク!!!」
「侵入者か?」
「ヒッ・・・・・・・!!!!」
花壇に無花果と、20代くらいの男が立っていた。
首にナイフを突き付けられて。
「あ、あ・・・・・・」
無花果が持っているナイフはグイグイと容赦無くのめり込んでいる。
「てめえ、何だ?」
「おっ・・・・・・あ・・・・」
「零、コイツ喋らねぇ」
「ん。だろうな。そんな凶器突き付けられて。こっちよこせ」
「ああ。」
そう言って、無花果は捕まえた男をゼロに引き渡した。
「零、静かにしろ。音が聞こえねえのか・・・?」
「音?」
「ああ。小さな微かな音。」
「・・・・・・・・・・」
(俺には聞こえねぇ・・・・・・が。)
チラリと零は無花果を見た。
(耳いいなぁコイツ)
「って、オイ!!」
ザッァアアアアアア・・・・・・・・・
一瞬、だった。
無花果が物凄い速さで動く音と、無花果に気付いて遅れて逃げる音と。
「イチジク!!!」
「侵入者か?」
「ヒッ・・・・・・・!!!!」
花壇に無花果と、20代くらいの男が立っていた。
首にナイフを突き付けられて。
「あ、あ・・・・・・」
無花果が持っているナイフはグイグイと容赦無くのめり込んでいる。
「てめえ、何だ?」
「おっ・・・・・・あ・・・・」
「零、コイツ喋らねぇ」
「ん。だろうな。そんな凶器突き付けられて。こっちよこせ」
「ああ。」
そう言って、無花果は捕まえた男をゼロに引き渡した。

