「きっと同じ位お前ら強いと思うが、俺は弟?の方持ってくわ」 「何故だ!!」 「お前は、弟を守るために闘ってるのか? 多分、違うと思うぜ。 弟見てるとお前の方が何かヘナいっつーか・・・」 飛んでくる拳を避けた。 「ブラコン? 弟好きなお兄さんは、自分を傷つけたくないから闘ってるんじゃねーの?」 は、と隙を見せてしまったエイトはそのまま拳を食らってふら付いた。 ______________ ________ __