☆.°゜。.。゜°・ 学校を出て川沿いを歩いて行くと、思い出したかのように優莉が言った。 「な〜んか、康平おかしくなかった??」 「見てたでしょ???」 そう、今日の康平の行動。 「まぁね。いつもと違ったからさぁ〜。」 「う〜ん…。どうしたんだろうね…。」 あたしが考え込んでいると、 「ひかりは鈍いからね。」 なんて言い、いつの間にか着いた『いつもの場所』の川岸を駆け降りて行った。 .