plume~今、君に翼を~




「とにかく俺は恋愛の先輩だ。何でも相談してくれ」
「…………」

…そうやって胸張ってるけど兄さんの恋愛に大分協力したよ、俺。


「まぁ…頼りにしてる」
「あぁ!さーて、そろそろ帰るか!」
「翼君、ごちそうさまでした!」
「…ごちそうさま」

兄さんが金を払い俺達は外に出る。


空には沢山の星が浮かんでいた。

日和はあの星よりも、もっともっと遠い場所にいるんだろう?

日和が、いないのがこんなに寂しいなんて…。

これから2週間、どうしようか。