plume~今、君に翼を~




俺は和室へ向かった。そこで日に当たりながら昼寝している大学生の兄さん。

「あれ…あそこで日向ぼっこしてるのが兄さんの翼(つばさ)。大学生な」
『…耀羽と似てるね。格好良い!』
「まぁ…兄さんは勉強もスポーツも出来るし結構モテる方だと思う」
『ほぅ…メモメモっと』
「…メモ?」
『そう♪イケメンを見たらデータを書くの♪もちろん耀羽のも書いてあるわよ』
「…面食いかよ」

思わず冷静にツッコんでしまった。

ずっと思ってたんだけど日和って天使に見えないよなぁ…。なんか普通の『女子高生』って感じ。


…つか、そうなの、か?
天使ってだけで中身というか…歳的には女子高生だから別におかしくねぇか。

ふぅん…なるほどね。