「そうかもしれないね。 でも、 秋の色も 探してみるよ」 「そうかい?」 「うん、じゃあ、またね」 「さよなら。 気をつけて行っておいで」 「ありがとう。 さようなら。 行ってきます」 シロウサギは ウマと別れて 旅を続けました。