あの日のきみを嘘にしてしまうなら、

こころのありかは自分にしかわからない。ただ、僕はあったかいものがすきだっただけだ。ただ、僕は意地を張ることでしかうまく気持ちを伝えなかっただけだ。ただ、僕は素直に生きる手段を知らなかっただけだ。

こころのありかは自分でもわからない。この、ぎゅーってどうしようもない痛みが奔るとこに、こころがあるのか?僕のこころが。こんなに迷うくらいなら、僕のこころも雲ひとつないこの青の中に溶けてしまえばいいのに