その日、球場までの 道が分からないので どうやっていこうか 部室前で迷っていたら 「1人で行ける?」 と声をかけてくれたのは 柾樹先輩だった。 「行けないです‥」 「じゃあ、一緒に 行こっか!」 この日から、あたしは 柾樹先輩と一緒に行く ようになった。 そして、1人で18時過ぎ に帰らせるのは危ない という意見から部員と 同じ時間に一緒に帰る ことになった。 学校から家までは 暗くて危ないので あたしと同じ小・中学校 の先輩が送ってくれる ことになった。