ツインソウルだって、思ってたけど…私なんかが、おこがましいのかもしれない。
…付き合っていると、不安って尽きない。
好きであれば、ある程。
でも今までは…何でも二人で話して、不安を解消してきた。
だけど今回は…何も話してくれない健ちゃん。
…どうして?
「どうした?俺の顔に何か付いているのか?」
思わず、スーパーでカートを押している健ちゃんをジッと見つめてしまい、慌てて目を逸らせた。
「ううん、何でもない…っ!」
「お姉さん、今日はボーっとしてるね?大丈夫?」
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