「うるさい!!関係ないあんたらは黙って!!」


あたしは今までにない大きな声でまわりに言うと辰弥を睨んだ。


「辰弥は、あたしの事、もう嫌いになっちゃったかもしれない。


だけどあたしは、
辰弥の事好きだから、
大好きだから。


でも、もう終わりだね。
楽しかったよ?


辰弥と付き合えて。


ありがとね?」