現実的な恋愛事情






そして放課後、
あたしは、急いで屋上に行こうとした。

そのとき、裕美ちゃんに手を捕まれた。

「なんかあったら、すぐ電話して。
駆け付けるから」

「ありがとう」

「よし、行ってきな」

「うん!!」

裕美ちゃんは、
笑顔であたしの背中を叩いてくれた。

あたしには、裕美ちゃんがいる

だから、どんなことま
乗り越えてやる。