「…っ」 一瞬だった… 一瞬で俺の体は2人に自由を奪われ、カメラはボスらしき人に渡ってしまった 「返せよ!!」 どうにかして取り戻そうともがくが、2人の力には勝てる訳もなく…。ただ、睨み付けることしか出来なかった 「そうそう、最初からおとなしくしていたら、乱暴な手は使わなかったものを…」 「……………」 「おいっ、聞いてんかよ!!」 「俺がおとなしく渡す訳無いだろうが…」 ガブッ− 「っ!!」