「海、入ろうぜ♪」 俺はありあに手を差し出した。 『うん。』 その手を遠慮がちに 掴んだありあ。 「じゃ、千隼水泳教室を 始めまーす!!」 『よろしくお願いします。』 ありあがクスッと笑って ノってくれた。笑 「さっそくバタ足から♪ 手、持っとくから バタ足してみ??」 『う、うん。』 ちょっとビビリ気味なありあ。 「大丈夫!! 俺がついてるから!!」 『うん。分かった!!』 「うし!!がんばれ♪」 『うん・・・。』