チョコケーキ、ブラウニー、生チョコ、トリュフ… 色々選択肢があるけど… 裕也、何が好きなのかなぁ…? 「あなた、斎藤 彩さん?」 考え込んでいると突然誰かな声をかけられた。 「はい。そうですが…」 返事をしながら、その声の方を振り向く。 そこにいたのは同じくらいの年だと思われる制服姿の女の子がいた。 あ…この制服、裕也の学校のだ。 でも、会ったことのない、知らない人だった。