「では、翔くんの相手役を決めたいと思います。立候補者はいますか?」 「「「はい!」」」 クラスの女子の殆どの手が挙がる …翔くんってそんなに人気だったんだ 私は裏方がいいから 手は当然挙げてないけど… 「立候補者がいっぱいいるので、ここは王子様役の翔くんに指名してもらいましょう」 「翔くーん!私を選んでー」 「私が相手役します!」 「翔くん選んで!」 みんなが翔くんの方に注目する 私もみんなに合わせて後ろを振り向く