「では、詳細は後日改めて決めたいと思いますが、全員揃っている今のうちに姫役と王子役を決めたいと思います。立候補はありますか?推薦でもいいです」 さすがにそんな大きい役 進んでは無理なのか みんな手を挙げなかった 「誰もいませんか?いないのなら白雪姫は無理ですよ?」 「はい。俺、王子役に立候補しまーす」 その声は私の直ぐ後ろから聞こえた