私たちは公園のベンチに座った 「あ、そうだ。これ渡しそびれてた誕生日プレゼント」 裕也くんが小さめの包みを私にくれた 「遅くなったけど、誕生日おめでとう」 「ありがとー!開けていい?」 「ああ」 何かな…? わくわくするー/// そっと包みを開けると 中に入っていたのは… 「香水…?」 「ああ、俺がいつも使ってるやつ。俺と同じ匂いになってほしいから」 ゆ…裕也くんと 同じ匂い…!? ちょっと恥ずかしいけど 嬉しい///