歩くんは、あたしが、 “好き”…? 本気で…? あたしを想って、 嬉しくなったり、 楽しくなったり、 悲しくなったり、 苦しくなったりするの…? あたし、みたいに…。 あたしが、涼太を想うみたいに…。 この想いに応えてほしいって、思うの……? でも、ムリだよ…? だって、あたしは…。 あたしは……! 「…あ、…あた…し……」 ……怖いよ、怖い。 人の気持ちに、 歩くんの気持ちに向き合うのが 怖いよ…。