「母さん!!赤ん坊は!?」 「もう、みんなそんなに慌てないの。ここよ。」 母さんが呆れながら、隣で寝ている赤ん坊に視線をうつした。 「可愛いな〜!!」 「名前は!?」 「あ、名前考えてなかったわ。奏斗、どうする?」 「3人で決めるといい。」 「まじで!?何にする!?」 「そうだなぁ…。」