「で、何で泣いてた?」 「ほぇ!?」 いきなりの言葉に思わず変な声が出てしまった。 それ聞くの!? ジーっと見てくる疾風さんに思わず赤くなる。 「あ・・・その・・・」 「・・・・・・」 「あ、会いたすぎて・・・です・・・」 ひゃああああ!言っちゃった・・・。 チラッと疾風さんを見ると目を見開いていた。