[特別版]最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜




「てめぇら…作るこっちの身にもなれよ。私を好き勝手利用しやがって…。一回、あっちに逝かせてやろうか?ああ゙?」





包丁を手にして、殺気を出す優衣は今にも恐ろしいです。






「ばっ!!お前、言ってることが冗談に聞こえねえぞ!?」





「チッ。うっせぇな…。黙れバ快里。」






「………。」






「もう、やだ。相手にするのもめんどい。全員、静かにしてねぇとマジで蹴りいれてやるから。」






そう言って、優衣はまた料理を再開した。





「バ快里…。」






一方、快里はいじけてました。