そんないちゃいちゃする二人をずっと見ていた幹部達はというと、 「俺達がいるってこと、分かってんのか?こいつらは。」 「バカップルが……。」 「二人からピンクのオーラがすごい出てる…。」 「二人だけの世界に入っちゃってるね…。」 「俺達、なんだか邪魔者っぽいですね…。」 「優衣のバカぁ!!」 「いちゃつくなら他の場所でやってほしい…。」 「………ラブラブ……。」 そう言いながら、呆れた目で風雅と優衣を見ていた。