弘「はいはい。進めますよ。もう、全然進ませてくれないんだから~。貴方がなかなか寝かせてくれないから~。」



來「…。」←(ドン引き。)



弘「え。何。そこはツッこんで。俺が滑ったみてぇじゃねぇか!


…っ、まさかっ!俺に飽きて捨てたとかっ!?來訝ー!見捨てねぇでくれーー!


昨日の夜、お互いの愛を確かめ合ったばかりだろ!ごめんって!


お前が大事に取っていた、あんパンを3つ食った事は謝るから!」



來「お前が俺のあんパン食った犯人かぁあぁああぁあ!


朝に食べようと思って取っておいたあんパン無くなってると思ったら!お前かよ!


お前、後で買えよな。あんパン3つ。つぅーか、お前のせいで朝ごはん食べずに過ごしたんだからな!


つぅーか、誤解を招くような事を言うな!お前昨日、家に居なかったろ!つぅーか寄ってくんな!キショイ!」



弘「あー、良かった。ツッこんでこなかったら、どうしようかと思った。


さすがにお前と禁断の恋は無理だな。うん。


あ!つぅーか、お前と俺が恋したら…兄弟だし、男同士の恋愛だしで、禁断のパラダイスじゃねぇか!ヤベェじゃん!


ってか、あんパンの件は來訝もわりぃだろうが。ネズミがあんパンなんか食う訳ねぇじゃねぇか。


しかも、あんパン3つって。ないない。考えねぇでも分かるっつーの。」