――ブロロロロロ…――





棗「うわ…来た。」



奏「何が?」



茂「来たな。」



連「隼人、《VENUS》の奴等が来たぞ。」



隼「此所まで入れろ。」



銀「はいはーい、行ってくる~☆」



弘「え、何その手。銀銀、気のせいかな。


君の手が俺の素晴らしい髪の毛を引っ張ってる気がするんだけど。しかも、頭がミシミシいってんだけど。


俺、このままだとヤバいんだけど。おハゲまっしぐらになっちゃうけどぃぃのかな。」



銀「ぃぃんじゃね?」



弘「え、良くないよね。全然良くないよね。」



銀「まぁ、ついて来いって。」



弘「いででででで!分かった!分かったから!止めて!剥げる剥げる!毟り取らないでぇぇえぇえ!!」