優魔「じゃぁ、条件付きで教えます。条件、のんでくれます?」



弘「のむ。」



優魔「じゃぁ交渉成立ですね。先ずはそっちから教えてもらってもぃぃですか?」



弘「あぁ、どんと来い。」



優魔「いつもよりやけに男らしいですね。(いつもこんなんだったらぃぃのに。)」



弘「そうか?おだてても何も出てこねぇぞ。」



優魔「知ってます。つぅーか、期待してません。」



弘「…。俺の周りには優しい奴は居ねぇのか。」



優魔「弘さんがそんな性格だから皆、弘さんを弄るのが楽しいんですよ。


慕われている証拠です。」



弘「そうか?」



優魔「はい。」ニッコリ。



弘「優魔!お前って奴は!お前って奴は…ぃぃ奴!」



優魔「ハハハッ。苦しいです。離して下さい。」



弘「…。」



優魔「……離して下さい。」



弘「いててててっ!頬を両手で延ばすな!」



優魔「弘さんが悪いです。って、話が進まないじゃないですか。説明、無しにしますよ。」



弘「それは止めて!ちゃんと黙っておくから!」←(*注意*何回も、何回も言いますが、これでも《VENUS》の初代総長です。)