來「俺の上に乗るから、女の方が顔の位置が上になるだろ。


そしたら、上から見られてる感じでさ。普段、身長が低い女から見下されるのって意外とクルんだよな。」



弘「…。」←(少し引いている。)



來「それに…なんか、耳元で啼かれると…マジでヤベェんだよ。」



弘「あー、それは分かるな。普段、耳元で聞こえないからな。」



來「…そうなんだ。……って、分かってくれんのか?」



弘「あぁ。最初ら辺は軽く引いたけどな。けど、その次のは分かるぞ。」



來「そっか。」←(朋弘が分かってくれたから少し安心した。)




弘「それに、あの格好だったら相手を好きに操れるしな。」



來「…ばっ!そういう意味で俺は言ったんじゃねぇ!」



弘「は?お前、相手の好きにさせてんのか?」



來「するわけねぇじゃねぇか!主導権はこっちだ!」



弘「だよなぁ?」ニヤニヤ。



來「…っ!(ハメられた!)」



弘「そうか。へぇー龍達に言って来よーじゃねぇか。」



來「っ!?待ちやがれ!」



弘「龍ー!要ー!」←(完全に楽しんでいる。)



來「ぎゃー!!!!」