歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦

ロケは順調に進み、やってきのは大きな雑貨屋さん。






「すごーい♪」


普段なかなか行けない雑貨屋に、テンションがあがる私。

雑貨屋の店内を、隅々まで物色していた。






「突然ですが、ここでゲームをしまーす!」


隣で芸人が言った。




「今、ここのお店の商品は…特別に商品の値段のタグは取ってある状態です!そこで値段を自分予想して、お二人に五千円分の商品を選んでいただきます!トータルで五千円に近かった方が勝ち!」


「「ほうほう」」


頷きながら、芸人の説明を聞く私とJINくん。






こんな演技してるけど、打ち合わせした時に、このゲームのこと聞いてたから知ってたけどね(汗)





「負けた方が、勝った人の分の商品のお金を払っていただくので、お互い頑張ってくださいね〜」

「おお!」

「頑張ります!」


ガッツポーズをする私とJINくん。