歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦

「お前大丈夫?」


紅を気づかう健二。





やっぱりなんだかんだ言って、紅のこと好きなんだな…


うん。いいね…






私は健二と紅と肩を並べ、BARに戻った。

BARの中に入ると…





「sAra.ちゃん!」

「sAra.さんっ」


うお!



スタッフが、一気に私の周りに集まって来る。






「心配したよ〜どこ行ってたの!?」


「ごめんごめん(汗)すぐそこの路地で、紅としゃべってた…」


帽子とサングラスを外す私。






「どっか行く時は、ちゃんと声かけてね」

「はーい…」


怒られちった。

子供か、私は(汗)







「sAra.さんっっ」


!!!