歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦

「うん。顔はかわいいかもしんねーけど、性格悪そうだし…男好きっぽいし………」

「ちょい待ち。」


紅が健二の言葉を止めるかのように言う。






「“かわいい”?」

「え?」


席を立ち、健二に近づいて行く紅。




「小西陽菜がかわいい?」

「え、あ…まぁ‥顔はかわいいんじゃね?」


ゴチンっ



「って〜〜〜!」


紅は、健二の頭に思いっきりげんこつを落とす。






「なにすんだよっ」

「あんた目腐ってんじゃないの!?小西陽菜がかわいいとか思ってる時点でドン引きなんだけどっ!sAra.と比べたら小西陽菜なんて下の下だよ!」

「俺はsAra.と比べてなんかねーよっ(汗)」




あーあ、始まった(汗)

紅と健二の口喧嘩。


この2人…兄姉みたいだな…






「はーい…お客さーん、ちょっと検問でーす…」


紅に抱きつき、健二から少しずつ離す私(汗)