歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦

「ううん…そうじゃないの···」

「そう…」






サ――…‥

キュッ


美咲様は再びシャワーを出して、軽く体を流したあとシャワーを止め、バスタブに入ってきた。





ちゃ‥ぷ


2人で入るには、ちょっと狭いバスタブ。

私の足と美咲様の足は、くっついた状態。








「……なんか··進展あったんだよね?」

「………!」


湯船に写る自分の姿をぼんやりと見ながら、美咲様に聞いた。





「…なにが?」

「……私とJINくんのこと···また新しい噂たってるんだよね…?」

「····」



美咲様はなにも言わない。





「…美咲様は知ってるんだよね」

「····」



美咲様の方を見なくてもわかる。

きっと…

美咲様は困った顔してるよね…