歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦

翌日






コンコン


朝9時。

私の病室をノックする音。



「はい」


私はドアに向かって返事をした。






ガラガラ



「木ノ下さん、おはようございます。朝食です」


少し緊張気味に、朝食を持って入って来る看護婦さん。

看護婦さんは朝食を、ベットについているテーブルに置いてくれた。






「昨日はよく寝れました?」

「はい。久しぶりに熟睡できました。」

「…そうですか、良かった。朝食が終わったら、先生の診察がありますので…準備しといてくださいね」

「わかりました」

「診察が終われば退院になりますので…」

「はい…」

「では、失礼します」

「ありがとうございました」



看護婦さんは軽く頭を下げ、病室から出て行った。






…朝食おいしそ。


テーブルに置かれた朝食を見ると、病院食とは思えないほどすごく豪華な朝食。