歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦

!!!



「…どうします?sAra.さん……」

「・・・でよ…」

「え…?」

「そんなことでいちいち呼び出さないでよっ!私今、大事なツアーのレッスンしてるんだよ!?」

「す、すみませんっっ」



思わず声をあげてしまった。


大人気ない。

スタッフはないも悪くないのに…

でも、

今の私は止まらなかった。







「とにかく私はどこにも避難なんかしないから。仕事も一切キャンセルしないでね。JINくんがなんて言っていようと、私には関係ない」


そう言い残し、私はスタジオへ戻る。






イライラする…


頭がおかしくなりそう…





胸がぎゅうっと締め付けられ、じっとなんかしていられない状態。

とにかく落ち着きたかった私は、スタジオのトイレに駆け込んだ。










ストンッ