歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦

まぁ、私が知らないだけで…大変なことはたくさんあるんだろうけど。


今は、完全私の敵だよ。









「少し休憩しましょうか…?」




私の目の前で踊っていたダンスの先生が、クルッと振り返って言った。




「…はい」


タオルで汗を拭き、スタジオを隅にあぐらをかいて座り、ミネラルウォーターを飲む。


そして、スタジオの壁の全身ミラーにうつる自分の姿を見つめた。







透明感のある肌。


エステや、亜季ちゃんが普段からやってくれるスキンケアのおかげ。



色むらのない、きれいなミルクティー色の髪に…

今流行っている、最新のヘアスタイル。



きらびやかなネイル。

足の爪も同じ。





耳に光るダイヤモンドのピアス。