歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦

「はーい」


私がドアの方に向かって返事をすると、健二がドアを開けてくれた。








「お疲れさま〜」


「マッスー!」


ドアからマッスーが入って来る。





「お疲れさまです」


紅と健二は、マッスーに軽く頭を下げた。






「お疲れさま。」

「うん、お疲れ。sAra.ちゃん急なんだけどちょっといい?」

「…ん?」


マッスーが少し申しわけなさそうな顔をする。

マッスーの表情からして、私にとっていいお願いでないことは明らかだ。








「今、JINくんのスタッフの人から連絡があったんだけど…」

「JINくん…?」



久しぶりに聞く名前。

私は意外な人の登場に、少しびっくりしてしまう。







「うん…JINくんも今日カウントダウンライブで・・・今さっき終わったんだって」

「うん…」

「それで…これからみんなで打ち上げやろうって誘われたんだけど‥(汗)」