歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦

ドタバタとしたくを始めたお父さんとお母さん。






「今日はお店閉めてパァ〜とお祝いしよう!」


お母さんがジャンパーを羽織りながら、健二に言った。





「“お祝い”て(汗)なんのだよ…」


呆れ顔の健二に、ゲラゲラと笑いながらお父さんと買い物に出かけて行った。








「おもしろいお父さんとお母さんだね♪」


健二の肩をポンと叩く私。





「なんとなく…健二がなんでそんな性格なのかがわかった気がする(笑)」


紅がお茶を飲みながら、鼻で笑って言った。






「うるせ〜!つーかお前…なに緊張してんだよ!らしくね〜な」

「う、うるさいな!」


バシッと健二の腕を叩く紅。





私はそんな2人を微笑ましく見ていた…


以前の、自分と慶を重ね合わせるように・・・



















「あら…?紅ちゃんはダンサーだったの?」