歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦

するとマッスーは持っていた携帯をポケットにしまい、私の隣にあるパイプ椅子に腰掛ける。







「スケジュールのことなんだけど…」

「?」


「明日…歌番組の生放送があって……」

「うん…」

「それが終わったら、二週間は休みにしたから…」

「え…」


休み…?




「最近忙しかったし…sAra.ちゃんも疲れただろ?それに…」

「…?」



マッスーは一間置いたあと、ゆっくりと口を開く。







「…五十嵐くんに・・・会いたいだろ?」

「……!」


優しい顔をするマッスー。




私は正直驚いた。


でもすぐにマッスーに笑顔を返した。






ありがとう…

ありがとうマッスー…