「ところでさ、来週の土曜の花火大会、一緒に行こうよ」 歩はコーヒーを飲んで、口の中のメロンパンを流し込んだ。 「うん。行きたい」 「よ~し。何を着ていこうかなぁ」 歩は腕を組んで、背もたれにもたれた。 嫌な予感がした。