ごろごろとした石の上を歩いて、水辺まで行こうとしている時に、わたしは石に足をとられてバランスを崩してしまった。 それにすぐ気がついた歩は、すかさずわたしの腕をつかんで、小さな危機を救ってくれた。 「大丈夫?」 腕をつかんだまま、優しいまなざしを向ける。