「あんたが北川実亜か?」


「いかにも。」


「確かに美人や・・・
悪いなぁ~あんたに恨みはないけど、
片付けるように頼まれたんでな。」


「片付ける? 私を?」


「やれっ!!」


リーダーの指示で数人の女が
実亜に飛び掛った。



実亜はすっと構えて、


バキッ!!


バキッ!!


一人、また一人と殴り飛ばした!!