それとも。
「きょうこ、お前が葉也と手ぇ繋いでやるか?」
「えっ……?」
陽の言葉に軽く頬を赤らめ、僅かに動揺するきょうこ。
「……え、あれ……?」
予想外の反応に、陽の方が困ってしまう。
「あの、きょうこ、お前…そうなの?」
「えっ、えっ、そうなのって何!?」
「だって、『えっ……?』とか…何?その乙女の反応」
「や、違っ!違うよ?そーゆーんじゃないよ?違う違う!」
陽に勘違いされて激しくうろたえる一人第三次世界大戦。
ただ葉也はイケメンだから、手を繋ぐのは女の子としてちょっと照れるな、とか思っただけなのだが。
「何だそうなのかきょうこ。言ってくれればすぐに付き合ってやったのに」
葉也も惚けた顔をしてそんな事をのたまう。
「違うって言ってんだろ、この天然ポニーテール!」
「もーお前ら付き合っちまえよ」
「ちーがーうー!!」
「きょうこ、お前が葉也と手ぇ繋いでやるか?」
「えっ……?」
陽の言葉に軽く頬を赤らめ、僅かに動揺するきょうこ。
「……え、あれ……?」
予想外の反応に、陽の方が困ってしまう。
「あの、きょうこ、お前…そうなの?」
「えっ、えっ、そうなのって何!?」
「だって、『えっ……?』とか…何?その乙女の反応」
「や、違っ!違うよ?そーゆーんじゃないよ?違う違う!」
陽に勘違いされて激しくうろたえる一人第三次世界大戦。
ただ葉也はイケメンだから、手を繋ぐのは女の子としてちょっと照れるな、とか思っただけなのだが。
「何だそうなのかきょうこ。言ってくれればすぐに付き合ってやったのに」
葉也も惚けた顔をしてそんな事をのたまう。
「違うって言ってんだろ、この天然ポニーテール!」
「もーお前ら付き合っちまえよ」
「ちーがーうー!!」


