空っぽなマッチ箱。

確かに、そんな早紀と
あの身勝手な主人の母親は、


全くと言っていいほど大違い。


主人もたまにはいい事を
言うじゃないか。


・・私はそう言いたかったが、
私はマッチ箱だ。


じっと動かず、寄り添うことしか
できない。