アイツと私の婚約ドタバタ生活

ギシ…

「真也…ぁ…やめ…」

「恥ずかし…ぁ」

私が頬を赤らめると、真也は上からそれを楽しそうに見ていた

「まだ…首にキスしかしてないし…これからだよ…?恥ずかしいのは」

「っ…!!」

私は身をよじり、逃げようとするが、真也はまた首に顔をうずめてくる。真也の髪の毛からいい匂いがして、その柔らかい髪が私に触れるたびに安心する

「……真也……」

「明日…学校だっけ?」

「う…ん」

「ふ~ん…じゃぁ…コンタクト買いにいくか…」

「?」

私はメガネでいいのに…なんでコンタクト?