「ひき・・・・・ひつじがごひゃくはちじゅうろっぴき・・・・・ひつじが」


深夜、あるところにひつじを数える少女がおりました


見て分かる通り、彼女は中々眠りにつけないそうなのです


「ひつじがろっぴゃくよんじゅうきゅうひき・・・ひつじがろっぴゃくごじゅっぴき・・・ひつじが」


だからこうしてひつじを数えておりました


そんな彼女の名はマイサと言いました