「梨華ちゃん?今日は学校休みよね?
龍二と必要なもの買いに行くといいわ?」


「…え?でも…」


あたしはそう言うと龍二さんをみた。


龍二さんはいいの?


「…あぁー、龍二は大丈夫だって!!
ね?龍二?」


あたしの視線に気付いた
麗奈さんは龍二さんに確認した。


「…あぁ」