それから始まった朝ご飯は
すごくにぎやかでたのしかった。


「梨華ちゃん?ご飯美味しかった?」


ご飯を食べおわった後
麗奈さんがあたしの隣に来てくれた。


「……はい!!すごく美味しくて
びっくりしました!!」


麗奈さんににっこり
笑いながら答えた。


「そう、良かったわ。」


それに安心した表情を見せた麗奈さん。


あたしはもう一度微笑んだ。