あたしはそれに驚きながらも
すれ違う人達に頭を
下げながら龍二さんの
後をおい席に座った。


机には美味しそうなご飯が
沢山並べられていた。


…ガラッ


あたしがそれを見てると
また開いたドア。


「「おはようございます!!」」


あたし達が来た時とは
比べ物にならない程の
緊迫がこの部屋に広がった。